ファイプロには体力・気力・部位耐久がある。部位耐久は、部位ダメージだけでなく、部位耐久がゼロになる前にも体力ダメージ・気力ダメージにも影響している、という説を見かけるので検証してみた。
前提条件
ファイプロTipsさんによると、ダメージの計算には複雑な要素が絡むらしい。
パラメタのページにはこう説明がある。
これはあくまでもパラメタによる補正のみの話であって、実際にはこれ以外にも選手のサイズや残り体力、呼吸などでもダメージが補正されることになります。
検証の条件を揃えるのが大変めんどくさいのが見てとれる。なので、一番条件がきれいな「開幕直後・一発目の攻撃」で検証してみた。
前提条件まとめ
その他にも検証をしやすくするための条件があるが、まとめるとこんな感じ。
- 開幕直後・一発目の攻撃のダメージで比較
- 一撃必殺をつけた必殺技を使用(ダメージ2.5倍なので差も2.5倍になってわかりやすい)
- Carlzilla の MOD を使用。(ヘルスバーという体力や気力がゲージで見られる機能がある)
- 攻撃側はパラメータ全て10
- 防御側はパラメータ全て1
- 防御側の部位耐久全て「低い」と全て「高い」で比較
ブレイジングトルネードで検証
被弾後のヘルスバーを比較する
部位耐久「低い」のバーがこちら(黄色が体力、青が気力、赤がダメージ)
部位耐久「高い」のバーがこちら
ドット単位で比較しましたが同じダメージでした
まとめ
すくなくとも、開幕直後で部位耐久がMAXのときに被弾時には、スキルの部位耐久の高低のダメージには差がないということがわかりました。 ひょっとしたら部位耐久が減るとダメージも増えるのかもわかりませんが調べるのが大変めんどくさいので調べません。