9割方書いて1年以上眠らせてた。せっかくなので投稿しておく。
概要
ファイプロのファイトスタイルは名前と実情が想像と異なるものがあるし、数があるので覚えにくい。ので海外サイトの解説(リターンズ時点)を見た内容をメモしておく。
ファイプロには十数個のファイトスタイルがあるが、名前からくるイメージと実際の設定が異なるものがあるので参考にしているサイトで調べた内容をメモしておきたい。英語のままだと読み返すのだるいんだよね。
元ネタサイト
こちら
http://lordmo.tumblr.com/post/123671429955/fpr-primer-attack-styles-version-1
リターンズのデータみたいだけど多分変わってないでしょ。
ファイトスタイルが影響するもの
主に技相性(呼吸の消費量)、飛び技の飛距離、ハンマースルーの切り返しやロープストップの確率。
あとはクリティカル確率。ファイトスタイルによって、クリティカルが出やすい技カテゴリが変わるみたいだけど、クリティカル「低い」でプレイしているのであんまり関係ないと思って意識していない。
技相性(呼吸の消費量)
呼吸の消費量は、技相性と、残りHPで決まるそうだ。
相性が良い技だと呼吸の消費量が少ない。残りHPによる消費量はファイトスタイルによってマチマチの模様。
消費する呼吸量が少なければバテたり、息を整える回数が少なくなるので、ダメージチャンスやフォールのチャンスを逃しにくくなる。
飛び技
飛距離が変わったり、自爆時のダメージが変わるらしい。
飛距離は目視でわかるくらい変わるが、自爆時のダメージは見えないのでわからないし確認していない。
ハンマースルーの拒否
ハンマースルーされた時に逆に相手をロープに投げ返す確率、ロープストップする確率もファイトスタイルに依存するらしい。
絶対にロープストップして、跳ね返ってこないスタイルもあるとは知らなかった。
ファイトスタイルいろいろ
全部で16個もあった。
ミステリアス、ジャイアント、グラウンド、パンサー、魔性は一般的なプロレススタイルを指すのではなく、特定のレスラーのためにあるものだ、って解説されてる。グラウンドって言われても誰だかわからん。
グラップラー、ファイター、シューター、レスリングは、「格闘技」としてのスタイルだから、プロレスには向いてない、とある。グラップラー、ファイター、シューターはそうだとわかってたけどレスリングは勘違いしてた。
オーソドックス (Orthodox)
可もなく不可もなく、標準的なプロレスラー。
相性はラフ攻撃がDである以外は、ほとんどC、一部B。他に向いているファイトスタイルがなければこれにしてしまって問題ないと思う。
テクニシャン (Technician)
テクニック技がAのテクニシャン。
文字通りテクニシャンのイメージでいいんだけど、関節、絞め技はCで普通であることに注意。丸め込みはうまいが寝技師というわけではない。
丸め込み系を多用するならこれがいいんじゃないかね。ラフがE、蹴り、腕力がDである以外はC以上でBも多い。ほぼオールマイティー。
技相性は使いやすいファイトスタイルなんだけど、引き起こされる時の自動カウンターで相手を丸め込むことがある。これが塩決着になる可能性があるのが難点。と思ってたけどこれは「返し技タイプ」の方だった。ファイトスタイルは多分関係ないね。
地味に飛び技の飛距離が長くなっている。なんでだろ。
レスリング (Wrestling)
アマレスラーのこと。レスリング出身のプロレスラーではない。
このサイトを見るまで気づかなかった。
ロープストップの確率がオーソドックスやテクニシャンの 2 倍。序盤に至っては 60% の確率で止まる。個人的にはこの点が嫌なので使っていない。
アマレスラーなので「投げ」特化。あと「総合系」もなぜかA。グラウンドが得意なわけではないので、「関節」も「絞め技」もCで普通。
グラウンド (Ground)
藤原組長だそうだ。
関節、絞め技、総合系がA、他はD以下。中盤以降のスタミナも低めのよう。
ロープストップの確率もレスリングと同様、基準の2倍。やはり個人的にはこれがネック。関節、絞め技が得意な普通のレスラーのスタイルがほしいところ。
パワー (Power)
パワーは力。
パワーと腕力がA、ラフがB、パンチとエンタがC。他がD以下という振り切ったスタイル。普通のパワー型レスラーではなく、パワー特化レスラーに使うべきスタイルなんじゃないかな。
パワー技は基本的に威力が高いし(印象)、ラフ攻撃も使いやすい&気力を削りやすいし、 攻撃パラメータを特化させやすいので最強スタイルの一つ。特化キャラ作って強すぎたらパラメータをわざと散らすようにするといいかもね。
序盤にハンマースルーを仕掛けられると振り返す確率(HAMMER THROW STOP)が高いみたい。
アメリカン (American)
一応アメリカンスタイルなのかな。ただしパワーはD。
パワー、蹴り、関節がD以外は、B以上も多いオールマイティーなスタイル。飛距離もちょっと長い。
手四つ後の技がカニ挟みらしいので、キャラクタによっては似合わないかもしれない。
ダメージ大、瀕死時にハンマースルーをやり返す可能性が高めになっているみたい。ハンマースルーからのフィニッシャー持ちをアメリカンにすると、投げ返しから決まってかっこいいかもしれない。
ジュニア (Junior)
日本のジュニア、アメリカのインディーのハイフライヤー。
パワーと腕力がE以外すべてC以上でA、B共に多い万能型。
スタミナの持ちが良い。ロープストップは絶対にせず、かならず戻ってくる。飛び技の飛距離は最長で、誤爆墜落時のダメージも少ない。
ルチャドール (Luchador)
パンチ、キック、投げ、関節の相性がジュニアより1段階劣る代わりに、絞め技がAランク。スタミナもやや劣る。飛び技関係は同じ。
ポストに振られて宙返りして返すスタイルの一つ。(残りはパンサー。ジュニアはしないはず)
ヒール (Heel)
「ヒール」とは、クリス・ジェリコのようなヒールではなく、タイガー・ジェット・シンのようなヒールのことである。
技相性はラフ攻撃(凶器はこれ依存)がA、エンタメがBで他はC以下でEも多い。スタミナは序盤から終盤まで悪化し続ける。飛び技の飛距離はやや短い。
これを選ぶと入場や試合中、勝利後のアピールでもらえる歓声がブーイングに変わる(はず)
ミステリアス (Mysterious)
ザ・グレート・ムタ。他のレスラーはもとより、武藤敬司ですらない。ムタのこと。
瞬発力(飛び技全般)とラフ攻撃がA、テクニックと走りがB。
スタミナもオーソドックスと同じで悪くない。飛び技の飛距離はやや長い。 関節、絞め技がDで寝技には向いていない。
シューター (Shooter)
MMAがミックスされたプロレスラー。
パンチ、キック、投げ、関節、絞め技、総合系が並んでB。他はほぼEで一部D。
序盤はほぼ確実にロープストップし、半分くらいの確率でハンマースルーにも抵抗する。体力が減ってくると確率は減っていくが、ロープストップはそれでも 50% の確率でやる。普通のプロレスラーとは言えないので、自分が使う時は気をつけたい。
飛び技の飛距離は最も短い。
中盤以降スタミナの持ちが悪し、打撃の手数が多いとすぐに息切れすることになる。
ファイター (Fighter)
立ち格闘技選手。ボクシング、キックボクシング、ムエタイ、空手、K-1をしっている人はそれだと思えば間違いない。
パンチキックがAで他はほぼすべてE。(なぜかラフ攻撃がBである。)
飛び技の飛距離は最も短く、試合が進むごとにスタミナは落ちていく。
プロレスラーじゃないスタイルに共通して、終盤のスタミナは低めに設定されてるね。
グラップラー (Grappler)
パンチ、関節、絞め技で戦う格闘家
パンチ、関節、絞め技、ラフ攻撃、総合系がA、他すべてD以下。
格闘家系スタイルの例にもれず、飛び技の飛距離は短く、スタミナは低い。
パンサー (Panther)
初代タイガーをモチーフにしたスタイル。
ルチャに格闘技、それに関節技をミックスしたスタイルだって元サイトでは解説されている。
非常に優秀なファイトスタイルで、苦手とするのはパワーがD、腕力、ラフともにEくらいで、残り全てがC以上で大半がB以上である。
スタミナも一試合通して高レベルを維持しており、飛び技の飛距離も最長である。
ジャイアント (Giant)
ここから訳すのだるくて止まってた。
ファイトスタイルも返し技タイプもジャイアントにするとほとんどの技を返す。
相手にするときはスタンド打撃とラフ技を駆使して戦いましょう。序盤は正面組みエルボースタンプ(首)→キングコングニーで削るのが鉄板。
魔性 (Vicious)
これも訳してない。
猪木。結構優秀なスタイルだと思う。
英語
Test of Strength とは「手四つ」のことらしい。表に書いてある技は手四つから出る技のことみたいね。