ロジックの小中大瀕死、技カテゴリによってだいぶ違う感じだったので調べてみた。
調査結果
緑が小、黄色が中、赤が大、エンジが瀕死
ちなみに走りダウンと、コーナー付近でダウンは有効範囲が重なるが、優先度は
コーナー付近でダウン>走りダウン
の模様。対角線中央とコーナー付近でフラフラも若干かぶってそうだが、再現が難しかったので調べていない。再現が難しいということは、知ったところで益も少ないということだ。
相手がコーナー付近でダウン
これは意外と早く出た。なんと中攻撃の半ばくらいから出る。
同じポスト飛び攻撃でも対フラフラ攻撃はもっと遅く発動するし、フラフラになるダウンである必要があるが、対ダウン技はただ長くダウンしていれば簡単に発動条件を満たすように見える。ぽんぽん出さないためにも低めに抑えた方がいいだろう。
走りダウン
表示上は「大」と「瀕死」と書いてあるが、「中」と「大」とした方が正しくないか?
「大」と同じタイミングで出はじめる為、「瀕死」という文言にひかれてフィニッシャーに使うつもりで発動率を指定していると、中盤終わって早々に出してしまってがっくり来てしまうかもしれない。
走りダウンにフィニッシャーにふさわしい技は少ない(私見)なのであまり影響はないと思うが。
対角線中央
「大」は意味なし。設定しても何も変わらない。
「大:100%」「瀕死:0%」にして、道中の痛め技として使うがフィニッシャーには使わない、という設定を試してみたが、一発も出ないまま試合が終わってしまった。何回か試したので間違いないと思う。
とはいえ発動自体は次の「コーナー付近でフラフラ」と同じ。両方とも最も遅いタイミングで発動し始める技カテゴリ。
コーナー付近でフラフラ
「大」が出るタイミングは短い。一発出れば良い方。「コーナー付近でフラフラ」自体、組みの「大技」で「立ちフラフラ状態になるダウン」になることが前提条件なので、発動すること自体少ない技カテゴリ。
さらに発動するタイミング自体は短いので、基本的には「100%」振ってみて、よっぽど飛びまくるようならば修正するというアプローチを取っている。
相手が中央付近でフラフラ
走りダウンに続く「大」「瀕死」詐欺。走りダウンより尚早く「中」と「大」と考えた方が誤差は少ない。
走り攻撃はラリアットなどフィニッシャーになる技が多いので、「瀕死」ではなく「大」と同じタイミングで出ることを意識して、発動率を抑え目にしてもよいかもしれない。
ちなみにフラフラ状態への走り攻撃はハンマースルーからと比べるとフォールできない確率が高いので個人的には安定したフィニッシャーではないと思っている。十分実用できるけど。
優先動作
図にはしていない。
正面組み(ダウンを取れる技)→アピールで調べた時は、大技の前、中攻撃が数発出るタイミングで「大」ロジックが発動していた。
正面組み(ダウンを取れる技)→駆け上がりフラフラは、試合開始直後から発動した。
おそらく相手のダウン場所と、自分が助走開始場所にさえいれば発動するのだろう。
精度
攻撃 1 のキャラで防御 10 に弱い攻撃を当てて体力を少しずつ削っている。 体力は MOD でヘルスメーターを表示して実サイズを計測した。 そのくらいの精度。
ゲームのバージョンは 1.0200。2018/9/28 現在は 2.0000 になっているので最新では異なる可能性はある。 だけど面倒なので調べ直しはしない。
大体こんなところ。
2018/9/27に 2.0000 がリリースされたんだけど、この調査終えたの 2018/9/26 なんだよね。あと一日遅かったら半端な状態で終わるところだった。危ない危ない。